・サイズ：
額寸： 59.5×79×厚さ3.5cm（　ガラス付　）
絵寸：　M12号　  61×42.5cm

送料サイズ： 170サイズ

・作品の状態：

絵：　良好です。
額：　経年のスレ、共シールに破れございます。（画像参照）

題名：　　「　  奥利根の山　」

作家名：　「　高橋常雄　」

技法： 日本画
サインあり 　



※真作を保障いたします。万が一贋作の際は、返金対応致します。 　（発送日より4週間以内にご連絡を頂いた場合のみ）


   【略歴】


1927年 10月27日、群馬県前橋市に生まれる。
1946年 岡部神水の勧めで日本画を始める、
1950年　福王寺法林に師事。
1953年 第9回日展に津根於の名で「春丘」が初入選、
1954年 日展第10回「山」が入選
1956年 日展第12回「煙突」が入選。
1958年 武蔵野美術学校日本画科に編入学、
奥村土牛、塩出英雄らに学ぶ。
1959年 卒業とともに院展に出品、
1960年 第45回院展に「嬬恋の山」が初入選。
以後連年入選を重ねる、
1962年 日本美術院院友。
1971年 第56回院展「和雅の音」で奨励賞受賞、
1973年 同第58回「修羅」にも奨励賞受賞。
1974年、51年のネパール、ヒマラヤ旅行後は同地に取材した作品を 多く発表、
1975年 第60回院展「聖地巡拝記」が日本美術院賞を受賞、
山種美術館賞展第3回展に出品。
1977年 第62回院展「クリシュナ神話より」で奨励賞を受賞、
1979年 同第64回「ラト・マチェンドラ祭の灯」で奨励賞を受賞、
1980年 同第65回「聖地追想」も日本美術院賞を受賞。
1982年 第67回「無為」で奨励賞を受賞。
1983年 山種美術館賞展第7回展「浄境」を出品。
1984年 第69回「追想」も奨励賞を受賞。
1985年 日本美術院同人に推挙。
1988年 5月3日、逝去。享年60。

群馬で画家としての基礎を築いた高橋にとって、山は身近な存在であり、山やその周囲に広がる自然を描いた作品は、画業のなかでも重要な位置をしめています。

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