日本語字幕付き
ブルーレイ 2枚組
廃盤
ワーグナー生誕200周年記念、
ザルツブルク音楽祭での『マイスタージンガー』!
ヘアハイム演出が大評判、日本語字幕付き!
ワーグナー:
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエーレ・ガッティ(指揮)
演出:ステファン・ヘアハイム
ミヒャエル・フォレ、
ロベルト・サッカ、
アンナ・ガブラー、ほか
リヒャルト・ワーグナー生誕200周年の2013年、ザルツブルク音楽祭で『ニュルンベルクのマイスタージンガー』が上演されました。
ご存知の通りザルツブルク音楽祭はバイロイト音楽祭と同時期の開催のため、普段はワーグナーのオペラを上演することはありません。
これは特別な上演であり、それだけに力の入った上演でした。
何といっても、今大人気のノルウェーの演出家ステファン・ヘアハイム(ノルウェー語ではシュテファンではなくステファン)の舞台がたいへんに好評でした。
ヘアハイムは『マイスタージンガー』が夏至の物語であることから、『マイスタージンガー』を『真夏の夜の夢』よろしくザックス=ワーグナーの夢物語のようにしつらえ、
とても幻想的で従来とはかなり異なった視点の『マイスタージンガー』を作りあげることに成功しています。
不思議な非現実感の世界だからこそ可能な鋭い視点を鮮やかに浮き上がらせたと思えば、あちこちで笑いが湧きあがるような滑稽な場面を盛り込み、
『マイスタージンガー』の多面的な魅力をたいへん巧妙に引き出しています。
記念公演だけに歌手は強力。2007、
2008年のバイロイトではベックメッサーを歌ったミヒャエル・フォレがザルツブルクではザックスを歌い、豊かな歌と見事な演技力で大絶賛されました。
ベックメッサーは、サントリーホールでのモーツァルトのオペラのシリーズで日本でもファンの多いマルクス・ウェルバ。二枚目で美声のベックメッサーです。
ヴァルターは近年ワーグナーのテノール役で評価の高いロベルト・サッカ。彼はイタリア系とはいえ生まれも育ちもドイツです。
エーファは、2013年4月、東京・春・音楽祭でもエーファを歌ったアンナ・ガブラー。2014年6月には新国立劇場のR.シュトラウス『アラベラ』のタイトルロールを歌っています。
ポーグナーのゲオルク・ツェッペンフェルトは、ドレスデンのゼンパー・オパーで大活躍しているドイツのバス。その他キャストは非常に充実しています。
指揮は2008年から2011年までバイロイトでのヘアハイム演出の『パルジファル』で指揮を担当したダニエレ・ガッティ。
さすがに演出家の意図をよく承知した演奏です。
嬉しい日本語字幕付きです!(キングインターナショナル)
ワーグナー:
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲
ミヒャエル・フォレ(Br ザックス)
ロベルト・サッカ(T ヴァルター)
アンナ・ガブラー(S エーファ)
ペーター・ゾン(T ダーフィト)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs ポーグナー)
モニカ・ボヒネチ(Ms マグダレーネ)
マルクス・ウェルバ(Br ベックメッサー)
トーマス・エーベンシュタイン(T フォーゲルゲザング)
グイド・イェンツェンス(Bs ナハティガル)
オリヴァー・ツヴァルク(Bs-Br コートナー)
ベネディクト・コーベル(T ツォルン)
フランツ・ズッパー(T アイスリンガー)
トルステン・シャルンケ(T モーザー)
カール・フムル(Bs オルテル)
ディルク・アレシュス(Bs シュヴァルツ)
ロマン・アスタコフ(Bs フォルツ)
トビアス・ケーラー(Bs 夜番)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエーレ・ガッティ(指揮)
演出:ステファン・ヘアハイム
装置:ハイケ・シェーレ
衣装:ゲジーネ・フォルム
照明:オラフ・フレーゼ
収録時期:2013年8月
収録場所:ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
収録時間:本編270分、特典15分
画面:カラー、16:9、HD
音声:PCM Stereo / DTS HD Master Audio 5.1
字幕:日本語、独英仏西韓
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