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発売日不明。テイチク株式会社より発売された、テイチクレコード・レーベルの中古EPレコード(◎盤は、やや新品同様に近い方です)見本品『あゝ青森/井沢八郎(青森県弘前市出身)』テイチク・オーケストラです。内容は、表紙表裏によりますと、作詩:下条ひでと。作曲:白石十四男。編曲:池多孝春。と明記しています。曲目は、あゝ青森。ああ上野駅。の全2曲からなります。当時の定価は、700円です。経年により、ジャケットの状態は、少しシミ・ヤケ等があります。通常、内袋(薄いナイロン袋)は付いていませんが、新品に入れて発送致します。外ビニール袋も新品と交換しています。◆レコード盤は、ELP社レーザー・ターンテーブル用レコード専用の外国製バキュームクリーナ(RC-20・定価108,000円)と専用クリーニング液等を利用してクリーニング致しますので、歪等が少なくなり音質が格段向上します。自宅長期保管になりますので、ご理解ある方のみ入札お願いします。。尚、こちらも気を付けていますが、中古品購入につき、他に、ソリ・傷・匂い等がある場合がありますので、神経質な方は入札ご遠慮願います。ノークレーム・ノーリターンをご承知願います。 ●昨今、CDよりレコード(レーザーですと針先の摩耗が発生しません)の音域が見直されつつある中で、レコードは貴重品(周波数特性が広い上、一度手放すと元には戻りませんので大切)です。また、アナログ・レコード盤は洗えば洗うほど綺麗になります。綺麗な盤面から、綺麗な音が甦ります。新品のレコードでも、塩化ビニールの切カスや保存用のレコード内袋に入れた段階でゴミや埃が付着していますので、最低一回はどんなレコードでも洗浄する必要があります。(尚、水道水洗い等は危険です、カルキ等で音質低下に繋がりますので)★レーザーターンテーブル試聴での再確認OKです。(プレーヤーでの再確認は行っておりません)★★補足事項になりますが、レコード盤の洗浄等は、あくまでもこちらのサービスで行っておりますので。(洗浄後は、音質が歴然と向上していますが、但し、全てのEP盤にノイズ等が完全に消える訳ではありません)
(2022年 9月 10日 14時 12分 追加)★★★井沢 八郎(いざわ はちろう、本名:工藤 金一(くどう きんいち)、1937年〈昭和12年〉3月18日 - 2007年〈平成19年〉1月17日)は、日本の演歌歌手。青森県弘前市出身。女優の工藤夕貴と元俳優でクラブDJの工藤正貴は実子。2番目の妻は声優の青羽美代子。
★★★★弘前のひとかどの名家に出生、同地では中学生の頃から歌唱力は評判であった。
中学卒業後、歌手を目指して上京。1963年に「男船」(作詞・松井由利夫、作曲・大沢浄二)で東芝音楽工業よりレコードデビューを果たし、同曲は30万枚を売り上げる[1]。デビュー第三弾の「あゝ上野駅」は井沢八郎の代表曲であると同時に、高度経済成長期の日本の世相を反映する代表曲となった。他に「男傘」「北海の満月」などのヒット曲がある。作曲家・大沢浄二が恩師である。
伸びやかでヴォリュームのあるハイトーンを特徴とする美声で、晩年もショーやテレビ番組などで活躍していた。私生活では料亭経営者の令嬢と結婚、長年連れ添い一男一女(夕貴・正貴)を授かった。
しかし、1983年に交通違反の不出頭、1985年にデートクラブで16歳の女性を買春しての淫行[2]、といった不祥事を起こす。さらに隠し子の存在も明らかとなる。こうしたスキャンダルのため、一時、芸能活動が出来なくなった上、夫人と不和となり、この婚姻関係は1989年に破綻。その後、縁があり交際を続けてきた青羽と1994年再婚し、亡くなるまで連れ添った。
2005年秋頃、体調不良を訴え検査の結果食道癌が見つかり手術を受けるが、翌年5月には癌がリンパ節に転移。同年秋に再入院し、治療に努めた。
2007年1月17日午後11時18分、食道癌のため自身の転機の地でもある上野の永寿総合病院にて死去。69歳没(享年70歳)。1月17日は奇しくも娘・工藤夕貴の誕生日であった。