RANE Sixty-One Serato DJ Pro/Serato DVS対応 シンプルで使いやすく優れた音響性能のDJミキサー
上位機種SIXTY-TWOの優れた音響性能はそのまま、ソフトウェア・コントロール機能をシンプルにまとめることで使い勝手のよいレイアウトを実現した2ch DJミキサーです。32ビット浮動小数点の高性能DSPを搭載。優れたデジタル処理能力によって、音声信号のやり取りを円滑にするだけでなく、解像度の高い明瞭な音質を実現します。スクラッチライブ(*)のインターフェースを内蔵しているため、PCを接続する事でパフォーマンスの幅が格段に広がります。(*Serato DJ Pro V2.5.5とSerato DVSもハードウェア・アンロック対象となります。→詳細(英語) https://serato.com/dj/hardware/rane-sixty-one)
外部アナログエフェクターやUSB経由のデジタルエフェクターを挿入できるRane独自の信号処理系統を搭載しています。AUXバスのように任意の信号を組み合わせる事ができ、メインミックスに統合する前段でのモニタリングも可能です。
USB端子を1個搭載。出力は標準フォーンジャック、RCAを備え、それぞれ独立してゲイン調整できます。
・2チャンネルの入力はフォノ、ラインに対応し、フォノ入力にはスタジオクオリティーのフォノアンプを搭載。
・メイン信号以外の音源を接続するためのセッション入力を装備。
・マイク入力はXLR/フォーンに対応。SIXTY-TWOのマイク入力には音声信号入力時にマイク以外の音量を下げるダッキング機能を搭載。
・SEND/RETURN端子を使って外部エフェクターを挿入可能。
・チャンネルフェーダー、クロスフェーダーともに、磨耗が少なくノイズや接触不良のトラブルが発生しにくいRane独自の非接触マグネチックフェーダーを採用。フェーダーカーブの調整やフェーダー操作方向の反転も可能。
・サンプルプレイヤー(SP-6)の音源はチャンネルフェーダーから独立してコントロール可能。
・ASIO/Core Audioドライバーに対応。
・ヘッドホン出力には標準フォーンジャックと3.5mmミニジャックの2種類を装備。モニタリングする音源はステレオとスプリットキューの切替が可能。
<仕様>
・アナログ入力 フォノ/ライン(切替):RCA×4系統 トーンコントロール:3バンド(High/Mid/Low)
・SESSION入力 RCA×1系統
・マイク入力 コンボ端子(XLR/フォーンジャック)×1、マイク/ライン切替スイッチ装備、トーンコントロール:2バンド(High/Low)
・FlexFXセンド/リターン TSフォーンジャック×各1系統
・出力 メイン フォーンジャック×1系統、SESSION RCA×1系統
・ヘッドホン フォーンジャック×1、ミニジャック×1
・USB端子 USB2.0×1
・USBオーディオストリーミング 6×ステレオ録音、4×ステレオ再生
・A/Dコンバーター 24bit、48kHz、ダイナミックレンジ101dB(Aウェイト)
・D/Aコンバーター 24bit、48kHz、ダイナミックレンジ107dB(Aウェイト)
・内部DSP 32bit浮動小数点、48kHz
・周波数特性 20Hz~20kHz、±0.25dB(ライン~ライン)
・THD+N 0.01%以下(0dBFS、20Hz~20kHz)
・電源 AC100V、50/60Hz、15W
・寸法(W×D×H)、質量 254×338×102mm、3.7kg
※クイックスタートガイド(英文)https://serato.com/downloads/files/123333/Rane+Sixty-One+QSG+for+Serato+DJ.pdf
※ツマミの1か所がゴムが欠けていますが、操作には支障ありません。(写真ご参照)