
群ようこの3冊セット、①「きもの365日」(集英社文庫)、②「きものが欲しい!」、③「きものが着たい」(以上、角川文庫)の3冊です。状態は、全般にかなり良好です。送料はクリックポストで185円です。
★内容:
①「きもの365日」: きものは大好きだけど、あくまでも「非日常着」だった著者が、1年365日きもので過ごすという試みに挑戦。ところが、思わぬ所から冷えて風邪をひいたり、針仕事の大変さに目を回したり、失敗と試行錯誤と発見の繰り返し。生活形態も変わり、愛猫も目をパチクリ。働き者の「昭和のおかあさん」をめざして奮闘した、失敗、発見、ナットク! の365日「きものマラソン」の1年間の顛末を日記形式でつづった傑作書き下ろしエッセイ。写真やイラストも充実、オールカラー。きもの生活のガイドとしても役立ちます。
②「きものが欲しい!」: 人気作家◎群ようこの、きもの遍歴記。きもの初心者から達人まで楽しめるファン必読のエッセイ。お気に入りのお宝きものやグッズをカラー写真で紹介し、作家◎佐藤愛子氏らとの豪華「着物対談」も収録。私の呉服店デビュー、若い頃なけなしのお金をはたいて買ったけれども全く似合わなかった縮緬、黄八丈買えども帯はなし、着物を買うためだけに働いていたかのような30代、母による伝説の「30分で500万円お買い上げ事件」の真相など、30年分のきものエピソード満載・・・「きものでこんなに苦労してます! でも、きものから離れられません!」・・・使ったお金で家が建つ!? 山あり谷あり、笑いあり涙ありのきもの遍歴の集大成。
③「きものが着たい」: 着物入門のための応援エッセイ。着物が着られたら、人生がもっと楽しくなる! 日常的に着物を着こなす著者のもとには、様々な相談事が舞い込んでくる。母の着物を大量に受け継いだけれど、自分にも着られる? お祝い事で着てみたいけれど、何から準備したらいい? どんな悩みを抱いたとしても、着たいという気持ちさえあれば、それは着物の世界に踏み出す絶好の機会。きものを日常着として着こなす著者が「その人なりに着ればいい」と背中を押してくれる、一歩踏み出すための応援エッセイ。着付けの練習法や道具選びも無駄なくわかり、まずはここから揃えたい、実用リストも充実。
★著者、群 ようこは1954年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、本の雑誌社に入社。1984年『午前零時の玄米パン』でデビューし独立。その後“無印シリーズ”や日常の生活をさりげなく書いたエッセイ等で、女性を中心に数多くの読者の心をつかむ。
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