ドクターストップがかかりお酒が飲めなくなったので出品致します。
1895年創業、120年以上の歴史がありシングルモルトウイスキーの市場が 誕生する前から、シングルモルトをボトリングしていたパイオニアである老舗且つ現在世界で最も知名度の高いボトラーであるゴードン&マクファイル(以下GM)社。
GM社は、数々のシリーズをリリースしていますが、中でもめったに見かけることがないのが、このプライベートコレクションです。その名のとおり秘蔵のカスクを詰めたものばかりで、リリース自体がほとんどないため、非常に貴重なシリーズです。そんな中でもGM社が得意とするアイラ島のカリラを、イタリアの大人気ワイン「サシカイア」の樽でフィニッシュした、とても稀少度の高いアイテムがこちら『カリラ 2003 13年熟成品 プライベート コレクション サッシカイア フィニッシュ 700ml_45%』です。 GM社のフィニッシュ樽アイテムも珍しいのですが、特に人気の高いワイン樽ともなればなおさらのこと。当然のことながら日本への割当て数も非常に僅少だったボトル、今や通常入手絶望、ウィスキー/モルトバーで飲む事さえもほぼ不可能なSuper Premium超希少な逸品です!しかもこのPBコレクションシリーズ自体の今後のリリースが全く未定であり、二度味わえないかもしれない究極アイラシングルモルトです。外装箱の一部に破れ、皺、ヒビ、変形、変色ございます(オークション写真参照)。入札の際は、それらをご承知おき下さい。落札後のキャンセル、納品後の返品/返金は致しかねますので何卒ご了承下さい。
《テイスティングノート》
琥珀カラー!塩漬け肉の香り、ブルーベリー、ストロベリー、杏の香り!さらに複雑なピートの香り。口に含むと滑らかで力強い味わい、ラズベリー、熟れたバナナの風味とミルクチョコレートのような味わい。フィニッシュは焚き火の燃えさしを思わせる香り、フルーツ感とスモークの余韻が絶妙な長さのフィニッシュを飾る究極シングルモルト!!
【カリラについて】
Caol Ilaと綴って「カリラ」と発音するカリラ蒸留所。「Caol」が海峡、「Ila」がアイラ島を意味します。スコットランドで使われるケルト系の言語、ゲール語で『アイラ海峡』となります。英語では「SOUND OF ISLAY」と訳されその由来は、蒸留所の目前に広がるアイラ島とジュラ島の間の海峡から命名された物。有名なブレンデッドウイスキー「ジョニーウォーカー」のキーモルトとして使用されています。蒸留所はヘクターヘンダーソンによって1846年に創業。その後数度にわたるオーナー交代を経て、UDV(United Distillers & Vintners)社の系列となる。1972~74年にかけて老朽化した蒸留所を取り壊し、大規模な改装工事を行います。この時残ったのはウエアハウス(熟成庫)だけでしたが、ポットスチルは忠実に職人の手により再現され、2基だったポットスチルが6基に増設され、アイラ島で最大規模の生産量380万リットルを誇る蒸留所へと進化します。ウィスキーの仕込み水は1.5キロ離れた丘の上のピート色の強いロッホ・ナム・バン湖から石灰石を通って浸み出したミネラルを含む水を使用。冷却水は、循環システムを採用しており、海水を利用して冷却される仕組みとなっています。これは、数あるシングルモルトの蒸留所の中でもカリラだけが行っている特徴です。
ボトルのキャップ部にパラフィルムを巻き、冷暗室にて保管しております。オークション写真の通り、液面低下はしていませんのでご安心ください。
商品の性格上、コルクの状態、風味等を、開封し、確認することはできませんので、申し訳ありませんが、ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。
発送は、ヤマト運輸の宅急便でお届けいたします。
他にもウィスキーを出品していますので、よろしければ是非ご覧ください。
以上、よろしくお願いいたします。