特にダメージはなく、大変綺麗です。
(商品説明)
50年前の世界の音楽シーンにスポットをあてた特集シリーズ、今年は1972年です。ミュンヘン・オリンピック事件、あさま山荘事件、テルアビブ空港乱射事件など、いろいろと世の中を騒がせる出来事もあった年ですが、ハード・ロックやプログレッシヴ・ロックやシンガー・ソングライター、さらにはグラム・ロック勢のブレイクによって音楽シーンは拡大し、充実したアルバムが多数リリースされました。洋楽アーティストの来日も増えてきて、今では伝説とも言われるコンサートも行なわれています。
■ アート、ファッション、メディアと連動して華やかに煌めくロック・ムーヴメント(大鷹俊一)
■ アメリカのロック/ポップス(湯浅学、近藤康太郎、谷口雄、直枝政広、萩原健太、除川哲朗、渡辺亨)
■ イギリスのロック/ポップス(若月眞人、立川芳雄)
■ ヨーロッパのロック/ポップス(山岸伸一)
■ R&B/ソウル/ブルース(小出斉、出田圭)
■ ジャズ(村井康司)
■ サウンドトラック(上原昭一)
■ ラテン(山本幸洋)
■ ブラジル(駒形四郎)
■ レゲエ(鈴木孝弥)
■ アフリカ/カリブ(深沢美樹)
■ 日本のロック(安田謙一、村尾泰郎)
■ 歌謡曲(鈴木啓之)
□ リトル・フィート
バンドの本領をとらえた78年の名ライヴ・アルバムがCD8枚の拡大版でリリース(青山陽一)
□ ピンク・フロイド
バンド史上最もシリアスなテーマを掲げた『アニマルズ』が真摯な解釈のリミックスで2022年に復活(武田昭彦)
□ ロリー・ギャラガー
アウトテイクやライヴを詰め込んだセカンド・アルバム『デュース』50周年記念盤(近藤正義)
□ Yoko Ono & Plastic Ono Super Band
半世紀を経てついに日の目を見た<ワンステップ・フェスティヴァル>の伝説的パフォーマンス(小山守)
□ オジー・オズボーン
ジェフ・ベック、エリック・クラプトンら豪華ゲスト陣の演奏も聴きどころの新作『ペイシェント・ナンバー9』(舩曳将仁)
□ 川添象郎
インタヴュー〜YMOの世界デビューを仕掛け広く日本の音楽シーンを支えたプロデューサーに聞く(北中正和)
□ 上原昌栄
インタヴュー〜1936年生まれのドラマーが沖縄から見た戦後ジャズ史(原田和典)
□ 玲里
インタヴュー〜山下達郎バンドの豪華メンバーらを適材適所に配したセルフプロデュースによる新作『Fifth Album』(立川芳雄)
□ マリアンヌ・フェイスフル
重要曲も一捻り加えたヴァージョンで収録しコアなファンも納得の新編集盤(犬伏功)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
ライヴ盤シリーズからレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ザ・クラッシュ、XTC、クラフトワークの計11タイトルが登場(行川和彦)
□ チャールズ・ステップニー
宅録以降のサウンドに通じるような“新しい過去”を感じさせる名裏方の未発表録音集(柴崎祐二)
□ ジャネット・ジャクソン
時代を先導したアイコンと日本とのかかわりが窺えるシングル・ベストが登場(池上尚志)
□ 『ニュー・シネマ・パラダイス』
サントラも高い人気・評価を得ている名作映画がブルーレイでリリース(後藤幸浩)
□ 荻野目洋子
豪華な作・編曲陣を配した大ヒット作2作品がリイシュー(ガモウユウイチ)
□ 矢野顕子
同名の新作映画公開に合わせ91年の『LOVE LIFE』が初アナログ化(片島吉章)
□ LOVE JETS
ポップ、混沌、そして最高のロックンロール! 忌野清志郎による覆面プロジェクトのアンソロジー(澤部渡)
□ ドリーム・シアター
公式ブートレグ・シリーズ第12弾は初出となる19年のベルリン・ライヴ音源(武田昭彦)
□ ガンズ・アンド・ローゼズ
新曲と最新ライヴ音源を収めた来日記念盤EP(杉原徹彦)
□ サミー・ヘイガー&ザ・サークル
ロック低迷ムードを払拭する新作『クレイジー・タイムズ』(北井康仁)