ホビーフィックスのXM177E2です。カスタムパーツのスチール製フラッシュハイダーに交換してます。元の外した亜鉛合金製フラッシュハイダーもあります。取扱い説明書、実物アメリカ軍スリング付き。実物コルト社30連マガジン付き。ダミーカート3発付き。実銃同様のロータリーボルトロッキング機構をリアルに再現した唯一のモデルガンです。リアルさへのこだわりは、このモデルガンを解説している方のブログをご覧になっていただけますでしょうか。ボディの材質も実銃同様にアルミ合金と聞いたことがあります。銃腔が完全閉鎖され、SMG刻印付きの日本製合法品です。ロータリーボルトロッキング機構はどうせ外からは分からないと思うかもしれませんが、ゆっくりボルトレバーを引くと、ある程度引くまでボルトは閉鎖状態で、何mmか後退したところで実銃同様にボルト先端が回転してロック解除されて(なのでロータリーボルト)、カチャッと音がして、ボルトが後退する様子がわかりますよ。実銃では発射時はガスバイパスからのガスがガスピストンを押してボルトを引っ張るのだろうとか感慨無量になれます。
詳しい方のブログによると
ホビーフィックスAR15総生産数
M16A1: 600挺
XM177E2: 120~130挺
とあるので、通常のM16A1も貴重ですが、それよりさらに貴重です。発売当時もあまり出回ってなくて、扱っているお店が少なかったと記憶してます。ましてネット通販など無かったので、入手するのに苦労しました。しかも一瞬で売り切れてた印象でした。
その方のブログにも記載がありますが、生産数が少な過ぎたためか、モデルガンとしての専用の箱ではなく、エアガンの箱を流用しているのが、普通のようです。モデルガン本体のメーカー表記も控えめに小さくHFと SMGがあるだけです。私はアメリカ軍の実物スリングを装着して満足して、収納して久しいので、使用感は少ないと思います。
元々の亜鉛合金製フラッシュハイダーよりスチール製のカスタムパーツのフラッシュハイダーの方がエッジがシャープでいいですよ。何より亜鉛の表面処理の黒よりスチールの表面処理の黒の方が精悍な感じです。ボディはリアルにアルミ合金なのに、フラッシュハイダーが亜鉛合金とはちょっと残念な感じでした。
発売当時から実物の30連マガジンが付いてました。多分、生産数的に金型を起こして作るよりも実物を付ける方が安上がりだったのだと思います。私は30連マガジンを数本所有しており、元々このモデルガンに付属してたのは別のメーカーのものでしたが、やはりコルト社製が良いと思うので、コルト社製のマガジンとの組み合わせで出品します。実銃の30連マガジンなら、どれでも合うので、落札者様のお好みでお好きなメーカーのマガジンを別途購入して取り換えても楽しいかもしれません。このモデルは希少品です。お金が有っても買えないのが希少品です。この次、お目にかかるのはいつかわかりません。この機会に是非。

古い物で、一度 人の手に渡っている物です。経年の劣化はあります。なるべく商品の全体像がご理解いただけるように写真を撮っているつもりですが、新品とは違って細かい傷や気がつかない欠点などがある可能性があります。
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