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emi時代のフルセットです。缶にサビがありますが、中身はほとんど使用しておらず、綺麗です。
特典
1.特製缶ケースBOX使用
2.愛蔵家番号入り
3.オリジナルアナログ音源からのHS2088リマスタリング
4.田家秀樹(音楽評論家)書き下ろしエッセイ(TOCT-10556に封入)
7枚のオリジナル・アルバムとライヴ・アルバム『栄光への脱出』『限りなき挑戦』を収録した特製缶ケースBOX。
オリジナル音源をハイサンプリング・レコーディングシステム(20bit/88.2kHz)によるリマスタリング、Fs-BitコンバータでCD規格(16bit/44.1kHz)に変換することで高音質化を実現。解説書によると「従来のシステムでは再現しきれなかったアナログ的な音の質感、微弱な音の表現力など限りなくオリジナルに近いサウンド」を楽しめるとのことである。
『アリス I』
編曲クレジットは全編曲:アリス となっているが、「走っておいで恋人よ」と同じ日にレコーディングされた「アリスの飛行船」は青木望の編曲と思われる。
「移り行く時の流れに」が誤って「移って行く時の流れに」とクレジットされている。
『アリス II』
編曲クレジットは全編曲:アリス・木田高介 となっているが、「愛の光」「帰り道」「知らない街で」「誰もいない」「そこにいる貴方」「無題」「雪」がアリス編曲、「おまえ」「白い夏」「散りゆく花」が木田高介編曲と思われる。
青木望がストリングス・アレンジを担当しているのは「帰り道」「知らない街で」「誰もいない」「そこにいる貴方」「無題」「雪」だけである。
録音された期間は 9th April - 6th May 1973 が正しいと思われる。
「Art Direction and Design : Takehiko Satoh」ではなく「Art Direction and Design : Hideo Mizutani
Musicians Contractor : Takehiko Satoh」が正しい。
CourlesyはCourtesyの誤り。
『アリス IV』
LPのクレジットによると「太陽に背を向けて」のストリングス編曲は青木望である。
『アリス V』
編曲クレジットで編曲:アリスとなっているものは「今はもうだれも」矢沢 透編曲、「遠くで汽笛を聞きながら」篠原信彦編曲、「あの日のままで」篠原信彦-堀内孝雄編曲、「もう二度と…」篠原信彦編曲が正しい。
「僕の想うこと」は青木 望編曲と思われる。
リミックス・エンジニアからレコーディング・スタジオのクレジットまでが誤って2回入っている。
「Symbol Date : 29th March~14th May 1976」ではなく「Symbol Design : Mitsuharu Mishima
Recording Date : 29th March~14th May 1976」が正しい。
『アリス VI』
発売日が1977年になっているが、実際は1978年である。
『アリス VII』
発売日が1978年になっているが、実際は1979年である。
『栄光への脱出』
「栄光への脱出」の作曲者はアーネスト・ゴールドが正しい。
「10000人の讃歌」が谷村新司作曲とクレジットされているが、LPでは のちに フルーツバスケット・設楽幸嗣作曲と訂正されている。
『限りなき挑戦』
「今はもう誰も」とクレジットされているが、「今はもうだれも」が正しい。
DISC-1の編曲クレジットにアリスが漏れている。