「 MONCLER /モンクレール 」
フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功したリオネル・テレイ氏が、
世界の高峰を征するという夢を実現するために、レオ・ラミオン氏とアンドレ・ビンセント氏と
協力して1952年に設立したブランド、MONCLER(モンクレール)。ファッション性を追求、デザイナーを
投入しコレクションを発表、タウンユースなダウンウェアがここに誕生。贅沢で機能性の高いこのダウンウェアは瞬く間に
世界中のセレブに愛されるアイテムとなり、日本では受注会でほぼ完売、店頭にはほぼ商品が並ばないという異常事態まで
引き起こしたスーパーブランドであります。
【 アイテム 】
ご紹介するのは、ダウンジャケットよりもコスパが高い『ダウンベスト』です。
今時期や秋といったハンパな時期のお洒落って、悩みますよね。三寒四温なんて日々が繰り返されると、
がっつりダウンコートを着るべきか、それとも薄手のアウターを着るべきか思案してしまいます。チョイスを間違えようものなら、
手荷物を増やしてまうか、寒さに震えるか・・・。そんな時は、やっぱりダウンベストが頼りです。
人間は寒さを感じると、反射的に体を縮めてしまいます。これは、体の熱をなるだけ逃さないよう、
体の中心部を保温しようとしているため。つまり、上半身すべてを覆わずとも、ダウンベストでしっかり体の中心部を温めておけば、
大概はしのげるってことです。
ダウンはダウンらしく、それが正解。
インナーダウンやライトウエイトダウンなどといった、すっきりシャープなダウンが巷にあふれていますが、
ダウンはやはりある程の量感を求めたいもの。あまりに薄手だとこの季節にはどうにも物足りません。なんだか、
ちゃんちゃんこみたいになりますしね。抜群の防寒性がダウンの魅力の一つですし、アウトドアを出自とする
その野趣あふれるテイストを取り入れたいからこそ、この手のアイテムを着用するわけですからね。
【 コメント 】
MONCLERxFergus Purcell の希少限定コラボ『 ダウンベスト¨Parker¨』
ビルへの出入りが多く地下道も充実する都会の秋冬は、実はガチガチに防寒しなくても済んじゃうんですよね。
そんな都市で重宝するのが、ダウンベスト。コレ、気候に合うだけでなく、着こなしのメリハリもつく
理想的なアイテムと言えます。
シーズンレスの最強アウター、コーデに華を添え、補正効果も叶うダウンベスト。
すっかり人気が定着したダウンベストですが、その魅力は、やはり¨時短でお洒落に見せてくれる¨ことです。
さっぱりとしがちな軽めの着こなしに、適度なアクセントを加えてくれるのが「ベスト足し」。
Tシャツの上に着るだけで一気にこなれ感がアップしますし、フーディやブルゾンに合わせてレイヤードルックを作ってもお洒落です。コーデが苦手な人には必須アイテムだと思います。
補正効果もポイント。ボリューム出しならお任せあれのダウンベスト。ダウンの効果は改めて言うまでもありませんが、
なぜ袖なしのベストなのか?というと袖がないため肩周りが四角いシルエットとなり肩パッド効果が発揮されるのです。
仕様はキルトステッチ広め、かつダウン量もたっぷりの“厚盛り”な一着を。袖のないダウンベストならそれでも
着膨れ感はありませんので男らしい胸板だけが強調されます。
シンプルに一枚で着るだけで、圧倒的な存在感を発揮。
アラベスク模様ようなの幾何学モチーフにモンクレールロゴが隠れたグラフィックアートのようなプリントテキスタイル。
こちらのグラフィックは、有名ブランドのグラフィックを多く手掛けている、現代を代表するグラフィックデザイナー、
<Fergus Purcell(ファーガス・パーセル)>によるもの。
ラグジュアリーかつプレイフルな世界観を打ち出した一着は、主役級の存在感を放ち、
スタイリングに抜群のインパクトを与えてくれます。主役級アイテムとはまさにこのこと。
インパクト大な総柄でも着こなしやすいのがポイント。
¨モノトーン¨x¨ゴールド¨の配色によって、強印象柄でも、抜群にコーディネイトしやすいのがポイントです。
総柄アウターですと派手さが際立ちますが、
柄は思い切り遊びつつ、面積の少ないベストに用いることで、やんちゃさと大人っぽさのバランスが絶妙。
アクの強いアイテムではありますが、意外と簡単な方法ですんなり着こなせちゃいます。基本は他のウエアをシンプルにすること。
そして、もうひとつが色リンク。柄に使われている色を選び、似た色をインナーやパンツで拾うというもの。
統一感を演出することで、柄だけが悪目立ちするのを回避できるってワケです。
流行り廃りに惑わされない、長く着るのにもってこいなベースボディ。
モンクレールの名作ダウンベスト¨TIBB¨系譜のスポーティーな印象のジップアップ式、
スタンドカラー&ボーダーキルトステッチでいかにもダウンジャケットといった雰囲気。
フロントはダブルジップの為、上下からジップを開けて、洒落た着こなしが楽しめます。
ダウンベストはレイヤードな着こなしが前提のため、下のジップを広げてレイヤードの見せる分量を調節すると
お洒落に見えます。フィット感的にも裾をほどよく開いておくことができるので窮屈になりません。
左胸には限定モデルのスペシャルなロゴワッペン付き
モンクレールお馴染みのワッペン。ステイタスを端的に表せるのが最大の魅力といえますが、
大人のロゴデザインとしては若者と一味違うセンスを見せたいところです。本作お馴染みの見慣れた白ワッペンではなく、
限定モデルのデカロゴワッペン。見るからに特別感があり、ブラックアウトのカラーも洒脱。
柄のブラックを拾っているので、大きくでも馴染みよし!
盛り効果は一目瞭然。一発でキャラ立ちする、強印象なエレガンスダウンベスト。
スタイルに、素材に、柄に、そしてディテールの隅々にまで詰まった唯我独尊のエレガンスが今にもあふれ出しそうな、
個性を堂々と主張する逸品。そのキャラの強さは、もはやスタイルの垣根を問わず。
さっと羽織るだけで圧倒的な差別化が叶う、スポーティでとびきりラグジュアリーなダウンベストなのです。
秋冬春の3シーズンという長期間コーディネートの主役となるアウターだかこそ、
ラグジュアリーさにこだわってみてはいかがでしょうか?
【 ディテール 】
・ダウンベスト
・フロント:ダブルジップ
・ネック:スタンドカラー
・腰部:ジップポケット
・内ポケット1つ
・ハンガーループ
・ハードウエアは刻印入りのオリジナル
【 生地 】
素材は、美しい艶を纏った同社の定番『ナイロンラケ(美艶ナイロン)』になります。
モンクレールの定番生地なので、クオリティは絶対的に信頼できます。
細番手ナイロン糸を高密度に打ち込んだ後、シレー加工を施すことで透き通るような光沢と滑らかな手触りを生み出した“セミシャイニーナイロン”になります。まるでシルクのような滑らかな手触りですが、たっぷり糸を使って高密度に織られているので耐久性にも優れています。
繊細なキメが生み出す艶やかな光沢はもちろん、しっとりサラリな肌触り、全方位的に完璧です。
ナイロン特有のシャカシャカとした感じは皆無で、しなやか&肌馴染み良し!
見た目も、生地表面にローラープレスをかけることで美しい艶感を実現。
元々は通気性を確保しつつダウン抜けを防止するためのアイデアなので、機能性を高めつつもラグジュアリーな雰囲気も獲得。
見るからに高級感があるので大人の男性でも安心。安っぽく見える恐れはありません。
独特の美しい艶と耐久性、吸・放湿性に優れ、上品な質感が魅力です。
中身は『最高級ホワイトグースダウン』を使用。
モンクレールのダウンはホワイトグース(ガチョウ)の産毛だけで製造されています。
そして、このダウンウェアはフランスの規格協会が最高品質(4段階中の最上級の4Flocons)
であることを認めるマーク(キャトル・フロコン(4つの羽)を取得しています。
キャトル・フロコン(4Flocons)に認定されるには、フィリングパワー(空気包含力)や断熱力が、
もっとも強いニューダウン(収穫したばかりの真新しいもの)でなければならず、一定の体積
当たりの密度が高く、且つ保温力に優れ、非常に軽いといった様々な条件が必要となります。
キャトル・フロコンに認定されるには1羽からたった30gしか取ることの出来ない非常に希少なもの。
各部位に使用される羽毛の量が1グラムごとに決められており、その量は職人によって厳密に守られています。
ダウンは使用される前に、衛生面での清潔さを補償する為に「消毒」、「洗浄遠心分離脱水」
「乾燥(100度以上の壺の中で)」をはじめとする独自の工程により厳密に加工処理されます。
この結果、耐久性が高く、軽やかで暖かい着心地のダウンウエアに仕上がります。
保温性が非常に高いため、ダウンの量が少なくとも、真冬であっても薄手のインナーだけで過ごすことが可能なほどになります。
研究、開発された最高級の素材と最高品質のダウン、そして門外不出の加工により、
高価ではありながらも同業他社を大きく引き離し不動の地位を確立しております。
【 素材 】
表地/ナイロン:100%
詰め物/ホワイトグースダウン:90% フェザー:10%
【 色 】
渋さと高級感を併せ持つ『 ゴールド系マルチカラー 』となります。