［ERATO］ECD 88013
◇輸入盤

【コンディション】
［盤面］
・小傷があるものの概ね良好です。

［ジャケット］
・目立ちませんが点状のプラケースの
噛み跡があります。その他は概ね良好です。

［背表紙］
・色褪せはなく、良好です。

［プラケース］
・透明部分を新品のものと交換しました。
（高品質で知られるサンワサプライ製です。）


上記以外にも細かなダメージの見落とし、
または素人の判断ゆえの
見解の相違などがあるかもしれません。
また、状態の確認は
基本的に目視のみで行なっております。

商品はあくまで中古品ですので、
その点をご理解の上、
入札をご検討頂ければと思います。



【収録内容】

ラモー

・『ダルダニュス』より管弦楽組曲



ジョン・エリオット・ガーディナー 指揮

・イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
（ピリオド楽器［古楽器］使用）




◇1982年 録音（デジタル）




今でこそラモーの舞台作品の全曲盤に
（映像のものも含めて）たくさん接することが
できるようになりましたが、
当録音が発表された1980年代当時は
まだまだ全曲盤は少なく、私たち古楽ファンは
劇中の舞曲やバレエなどの部分を抜き出した
管弦楽組曲のディスクでその全貌を
ぼんやりと想像していたものでした。

組曲版で楽しませてくれたディスクとしては
シギスヴァルト・クイケンの
『イポリートとアリシー』（’79年 dhm）、
フランス・ブリュッヘンによる
『レ・ボレアード』＆『ダルダニュス』
（’86年 Philips）
マルク・ミンコフスキによる『愛の驚き』
（’87年 MUSIFRANCE）、
珍しいところではフィリップ・ヘレヴェッヘ(！)
の『優雅なインドの国々』（’83年 HMF）
などが挙げられるでしょうか。

ラモー作品の復活に並々ならぬ情熱を
注いでいたガーディナーは
（何しろ彼が古楽器演奏に踏み込む
きっかけとなったのが、1973年の
ラモー：『エベの祭り』の練習の際し
モダン楽器に限界を感じたからなのだとか）
当盤とまさに同時期、記念碑的な録音となる
『レ・ボレアード』全曲盤を世に問うた
のでした。（’82年 ERATO）

当演奏は非常に軽やか。
かつて『レコード芸術』誌の
「世界のレーベル」のコーナーで
音楽学者・美山良夫氏が当録音（LP盤）を
紹介する際、「もう最高！」と絶賛していた
のが大変印象に残っています。




【発送】

エアキャップ（プチプチ）に包み、
日本郵便のスマートレター（１８０円）または
ゆうメール（１８０円）での
発送を予定しています。

また、特定記録（追跡番号）付きの
レターパックライト（３７０円）での
発送にも対応いたします。


上記のいずれも、郵便事故による
補償がありませんので
ご心配な方は、補償付きの
ゆうパックをご指定ください。
（北海道からの発送です。）

複数の商品をご落札の方には、
まとめての発送（レターパック等）の
料金を改めてご案内いたします。

※ 通常の1枚もののCDケースですと、
2枚までは、ゆうメール（２１５円）で
お送りできます。ご参考まで。

なお、クリックポストには
対応しておりません。
何卒ご了承ください。

梱包材にはリサイクルのものを
使用することがございます。



【お振り込み先】

・Yahoo! かんたん決済


送料は落札者様のご負担でお願いいたします。


ご覧頂き、ありがとうございました。