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#Lucienne Franco(vo)#Luiz Bonfa(g)#Severino Filho(p,orch.)#1959年録音#1970年代#伯Beverly再発#Jazz#Bossa Nova#Samba#Samba-Cansao#貴重盤
Ary BarrosoやLuiz Bonfaらに愛されたブラジルの実力派シンガーLucienne Francoが59年に名門Copacabanaに吹き込んだデビューアルバム。Os CariocasのピアニストでElis Reginaのデビュー盤も手掛けたSeverino Filho指揮の下、抜群の歌唱力と清楚な歌声で魅了した名盤[A Notavel]の出品です。
Ary BarrosoとLuiz Bonfaの推薦によるTV Rioへの出演をきっかけに、一躍人気シンガーとなったLucienne Francoのデビューアルバム。Severino Filho楽団の優雅な演奏を背に、クリアで伸びのある素晴らしい歌声を披露した名盤で、ノンクレジットながらLuiz Bonfaが参加しているとの事です。
60年代初頭に三枚のアルバムと10枚近いシングルを一気にリリースするも、突然表舞台から姿を消した彼女の極初期の名盤。盟友Ary Barrosoの名曲をBonfaの軽やかなギターを背に軽快に歌い上げる”Dois Amigos”を始め、優雅なオーケストラを背に情感豊かに歌うカンサォン”Diga Adeus E Se Va”、明るいブラス・アンサンブルを背にしたジャズ・サンバ”Nada Mudou”、ダンサンブルな伴奏と哀愁溢れる歌唱の対比が素晴らしいジャズ・サンバ”Nao Foi A Saudade”や、同タイプの”Onde Estava Eu”、素晴らしいBonfaのギターを背にしっとりと聴かせる”Manha De Carnaval”等、好曲多数収録しています。
オリジナルは60年にCopacabanaよりリリース。此方は70年代初頭にリリースされた再発盤です。オリジナル・再発共に然程相場価格は変わりませんが、綺麗なオリジナルはほぼ見かけ無い為、此方の再発盤をお勧めします。近年の再発ひCD、アナログ共にありませんので、興味がある方は是非ご検討下さい。
■リリース情報
Beverly BLP-80727
ブラジル再発盤
1970年代初頭
オリジナルピクチャースリーブ
■コンディション
盤 VG+~VG++(微スレ。表面上の極浅い小傷、極薄いヘアラインが僅かにあるだけで艶のある綺麗な盤です。チリ等も少なく聴感良好な盤です。レーベルも綺麗です。)
スリーブ VG~VG+(エッジスレ、小さな角打ちあります。表側に小シール、小さな剥離が二箇所。裏側に軽い変色、一部染みあります。抜け裂けはありません。)
■此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
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